今日は連休前に現場を確認してきました。
現場は、軒天を張る準備をしています。
軒天・・・本当は『軒裏天井』が正式な名前ですが、ほとんど軒天(のきてん)と言う表現を使います。
軒やケラバの裏側のことで、軒裏って言った方がわかりやすいですかね?
なかなか説明が難しいですね…
今回は軒天はケイカル板を使います。
不燃材でできていて、一部穴が開いてあるのがわかりますか?
この穴から小屋裏などを換気していきます。
この穴の開口率から計算して、どのぐらい必要なのかも計算によって決めてあります。
適当に穴があるものを張っているのではなく、どのぐらい必要なのか根拠を持って使っているんです。
断熱の方法や小屋裏換気の方法の違いのよって変わって来ます。
今住んでいる自宅の軒天を見ると穴が開いてあるのがあるかもしれないので、探してみるのも楽しいかもしれないですね。