省エネ

外付けブラインド:日射遮蔽以外のメリット・デメリット

外付けブラインドのメリットは、前々回『ブラインドを外側に設置すると』で書きましたので、今回は内部から見た状況を書きたいと思います。

外付けブラインドのメリット・デメリット

外部からの視線をカットしながら、通風が行える。

日射の遮蔽は前書きましたが、外部からの視線をカットしながらも羽の角度調整で通風が行えます。

レースのカーテンの様に風で動くことはないので、常に視線は気にすることなく、いい風が入ってきます。

昼間なら外部からは見えませんが、内部から外はよく見えるので慣れないと気になる場合があります。

夜は完全に閉めれば内部は見えません。少し開けておくと人の気配がわかる程度なので、慣れると気になりません。

室内がすっきりするメリットも

外部からの視線をカットできるので、内部にカーテンを設置する必要がないのですっきりします。

その代わり窓などには、ある程度断熱性の高いサッシ・ガラスが必要だと思います。

デメリットはイニシャルコストと強風

やはりブラインドなので、シャッターとは違い強風などには弱いと考えています。

山梨では台風が直撃することが少なく、海沿いなどの場所より気にしなくて良いかと思います

あとは金額ですが、オーダーだと金額が高くなってしまうので、企画品を上手に設置すればある程度金額が抑えられます。

内部にカーテンを設置しないため、その金額分をブラインドにして+αで設置したと考えるとお勧めだと思います。

冷房時の日射遮蔽が格段に違うので、冷房負荷を減らしランニングコストで賄えたらと思っています。

モデルハウスとしていますので、興味がありましたら見に来てください。

本格的な夏が来たら状況を報告出来たらと思っています。

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