今日は伏図を作成していました。
小さい建物ですが、大きさは関係なく伏図も作成します。
伏図は大事な図面なので。
住宅を建築する際は、意外と伏図関係は省略されていることがあります。
なぜ重要なのに省略されているのか?
4号特例と言ったものがあり、小規模な木造建築物(2階建ての住宅も含まれます)で建築士の設計した建物は、建築確認申請の審査を省略して構わないとあり、伏図は提出が免除されています。
伏図は、基礎伏図、床伏図、梁伏図、小屋伏図などがあり、建物の構造部分を図面化したものなのです。
空間的なものだけではなく、構造部分も伏図で設計してこそ良い建物が生ませるのではないかと思います。