先週申請したいたBELSが発行させました。
BELS(ベルス)とは建築物省エネルギー性能表示制度
省エネの評価になりますが、簡単に言うと省エネ性能の物差しですね。
外皮性能と一次エネルギー消費量から算出していきます。
外皮性能には、外皮平均熱貫流率(UA値)と冷房・暖房期日射熱取得率(ηAC・ηAH)
上記項目から算出されます。
住宅の断熱性能・夏の日照遮断、冬の日射を多く取り込みを数値化したものです。
断熱性能を高めて、夏は冷房負荷を減らすために日射を遮断し、冬は暖房負荷を減らすために多くの日射を取り入れること。
矛盾しているようですが、日の角度が違うので効率よく取り入れくことができます。
一次エネルギー消費量は、エネルギーを熱量換算した値
照明、換気、給湯、冷房、暖房の設備機器から算出されます。
簡単に言うと、照明器具をLEDにして省エネにしたり、換気を熱交換方式にして熱を外に逃げ出さないようにしたりなど。
BELSは外皮性能と一次エネルギー消費量
を複合して基準値に対しての削減率で判定します。
BELSが☆2つ以上が省エネになっている証拠になります。
なんだか難しい話になりましたが、住宅版のエコカーって思ってもらえれば分かりやすいのかと思います。